知っておきたい注文住宅の大切なこと

注文住宅とは、私たち住居者の要望と設計士であるプロの腕と経験豊かな知識によって一から作り出す住宅です。大切なポイントは具体的な坪単価の予算がしっかりなされていること、ハウスメーカーの選び方、モデルルームに実際に足を何度も運び、自分の目で見て疑問点や不安を取り除くことはもちろんのこと営業マンとの信頼性を構築できるかどうかも重要なポイントになります。ハウスメーカーによっては「標準仕様」がどこまでなのかがさまざま異なるので確認も必要になります。「フローリングの木材は選べるのか？」「キッチンは何社から選べるのか？」「コンセントは好きな場所に設置できるのか？」など細かい部分まで自分の要望が受け入れてこそ注文住宅であります。

なのでハウスメーカーがどこまで自分の要望に沿ってくれるのか、営業マンの適格な対応や知識の豊富さなどから信頼性を構築しながら自分の要望に沿った注文住宅の設計を伝えてそこから「坪単価」だけではなく「標準仕様」の確認、素材や設計変更の際に生じる追加料金の確認などしっかり密に設計を練っていくことが重要です。注文住宅を建てることでまずはしっかりぶれない「予算」を構築しましょう。この予算がブレていればハウスメーカーや営業マンなどによっては話が進むにつれて「こんなはずじゃなかったのに・・」なんてことにもなりかねません。例えば、予算がオーバーしそうな時も、要望の優先順位がハッキリしていれば、何を削ればいいかを簡単に判断することができます。

しっかりと注文住宅を建てるにあたっての自分の「予算」と「要望」をぶれずに、納得のいくハウスメーカー、信頼関係を構築できる営業マンを選び、住んだあとのアフターサービスやメンテナンス、ローンの支払いまで疑問や不安など細かい事でもクリアしながら進めてくことが大切です。